未来の真ん中の足跡

今を、一瞬を、見つめ続けるために

9年目の自画像のお話。

こんにちは、めいです。


今月のポポロはついに薮くんの9年目の自画像でした!!!
ということで今回は9年目の自画像についてのお話をします。

昨年末の山田さんから始まりついに8人目…
正直ここまで順番がまわってこないんだからトリなのかなって思ってました。
絶対エースから始まりグループの最年長で終わる連載…!素敵!とか思ってたのですがまあそうオタクの思い通りにはいきませんね(笑)
いや、だからってがっかりしたとかではない!!
自担の連載が載る雑誌の発売日までのドキドキは何度経験しても甘酸っぱいし、これからも何度だって経験したい感情です…(笑)


初めに全体的な感想諸々を…


9年目の自画像は人によってとても重かったり、そこまで重くなかったりそれぞれだなって印象を持ってます。
薮くんの自画像は薮担的にはそんなに重くなかったんじゃないかな〜
重いの対義語は軽いだけど、決して軽い訳では一切ないから、重い重くないで評価するのはおかしいかもしれません。
でもロングインタビューと聞くと、どうしても私は某10,000字インタビューを彷彿してしまいがちなので重さを評価基準に組み入れてしまうのかもしれません(笑)


話が脱線しましたが!
もちろん10,000字インタビューとは全く質の異なるもので、涙なくして読めないというものではありませんでしたが、読んでいると自然と背筋がピンと伸びるような気がしました。

なんだろう…
もちろん薮くんが生きてるステージや目指す未来は私のそれとは違うってわかっているのだけど、読み終わった後に自分に照らし合わせて自分を見つめ返したくなったって言うのかな…
薮くんの客観的な視点はファンの視点と重なるところもあるし、なによりも薮くんの設けている"自分ルール"が、アイドルとしての薮宏太へのルールじゃなくて、人間としての薮宏太へのルールだから親しみを感じやすいのかもしれない。
いつのまにか薮くんのそんな部分も好きになったんだよなあとかしみじみしてみたり(笑)


あ、あとビジュが良すぎて開いた瞬間フリーズしてしまいしばらく文章読めませんでした(笑)
語彙力もないのでブログでビジュについてあんまり言及したくないんですけどとにかく素晴らしかった!(薄い)
あ〜かっこいいよおおおおおお(机バンバンバンバン)
(ビジュについてのペラペラな感想はTwitterでだだ流ししてるのでこの辺で笑)



では、ここから細かく感想を書いていきます。
本文のまとまりごとに書いていきます。


まず、往々にしてロングインタビューというものは新情報は少ないですね。
一問一答形式での近況報告やメンバー同士の対談などの方が新情報は得られます。
なので私はロングインタビューの需要は新情報の有無にはないと思っています。(「語られなかった真実が…!」のような見出しのものは例外ですが)
もちろん新情報はあればあるだけラッキーです。
素早く摘み取ってポケットに入れておくとします。
では、ロングインタビューの需要はどこにあるのか。
これはあくまで私の考えですが、私はロングインタビューの需要は情報の整理だと思っています。
今まで小出しにされてきた情報を整理し解釈し直す機会だと思っています。
もちろん楽しみ方は人それぞれですが、私は今回情報整理のつもりでこの記事を書いてます、ということを伝えたくてまずこの話をしました!



いつも俺はJUMPを客観的に見ているんだ


薮くんのインタビューは細かく見ると話がとっ散らかってることが多い気がします(笑)
最初のトピックからわりと散らかっててブログとして記すには少し難易度が高いです。
そして読んでて不安になることが多いです(笑)
ただ、大筋が通っているから読み終わったあとに安心できるのかな。
「客観的」というスタイルを薮くんが意識していることは過去のインタビューからもわかるし、特にここ最近のテレビ番組を見ていても感じます。


>>薮くんは内面的な意味でも物理的な意味でも視野が広い人だと勝手に思ってる。そのせいか時々ちゃんと話聞いてるの?って思うくらいどこ見てるのかわからない時も多いけど(笑)でも状況把握能力は高いしアンテナを常にはってるんだろうなあ。

読み終えたあとにこれを思い出し僭越ながら自分の過去ツイを引用しました。
こんな風にずっと思っていたのですが、今回のインタビューで薮くん自身が、メンバーの誰よりも「常にアンテナを張って自分たちを客観視してる」と断言してくれました。


「コンサートでも自分がやりたいことと、求められてるもののギャップをどう埋めたらいいか考えている」
この言葉を読んでつい最近の日経エンタを思い出しました。

「僕らを好きになってくれる人たちが増えてるんだとしたら、今後は"やりたいこと"と"求められること"の差を埋めるのが大変になっていくんじゃないかな?」(日経エンタ 2016.7)

6月に発売された情報媒体ではギャップを埋めることはあくまで未来の話だったのに、7/23に発売のこのインタビューでは現在の課題として語られている…!
これはHey!Say!JUMPというグループが今この時に確実に飛躍している証拠だと思いました。
ただ、その飛躍を飛躍として認識してはダメ、自分たちで自分たちを「来てる」と評価したら何かが崩れる気がすると薮くんは語りました。
自分の手柄に執着しない薮くんらしい考えだとも思ったけれど、言葉の裏にはグループとしてのこれからの活躍を見据えている熱さがあるように感じました。



北山、トッツーたちやタッキーに学んだこと


この見出しを見ただけで薮北担の私はトキメキました。
でも今回はちょっと真面目なお話。
最近また北山さんやとっつーのお話を雑誌でたくさんして私を喜ばせてくれていた薮くんですが、よく遊ぶのはただ仲がいいからという理由ではないらしく。
「彼らから見たHey!Say!JUMP、俺から見たKis-My-Ft2A.B.C-Zについての意見交換をする場でもあるんだ。」
あぁ、なんて素敵な関係なんだ…
一緒にふざけるだけじゃなくて真面目な話もできる関係って大切だと思います。
私自身もオタク話に花を咲かせながらも将来の話などの真剣な話もできるような友達に恵まれていることは本当にありがたいことだと思っています。
今まで薮北お食事会は北山くんがひたすら肉を焼き薮くんがひたすらそらを食らう、という絵面を想像してました。
でも北山くんはJUMPへの意見を述べながらひたすら肉を焼いていたのか…やっぱり北山くんはスーパー器用だああ!!(そこじゃない)

このお話だけでも素敵なのにその後の話がもっと素敵。
北山くんやトッツーから聞いた話をそのままメンバーに伝えるのではなく自分の意見としてメンバーに伝えるという薮くん。
「○○がああ言ってたよ〜」なんてことは誰でも無責任に言うことができます。
そこを敢えてそうしない薮くんが本当に男らしいっ!
自分の言葉で、責任を持って、メンバーに向かっている薮くんの姿勢に感動しました。

滝沢歌舞伎の話もちょろっと。
改めて客観的に物事を見ることの大切さを思い知った機会が滝沢歌舞伎だったんだね。
確かに滝沢歌舞伎以降のインタビューでは以前にも増してそういう発言が増えた気もします。



実は苦手だった投げチューやウィンク


ウィンク苦手なの!?あんなに上手じゃん!?(憤慨)(スキル的な話ではない)
たしかにJr.の時から恥ずかしいとか抵抗あるとか言ってるもんね(笑)
ビジネスだと割り切ってウィンクをしてくれているらしい…薮宏太の左ウィンク大好き芸人なのでこれからもどんどんビジネスしていただきたい…!

「ファンに真摯に向き合う」ために「自分のことを後わまし」にしがちだという薮くん。
ここで語られている"ファン"は"JUMP担"であって"薮担"ではないんだろうな。
俯瞰で捉えることも必要なんだろうけど、たまには自分のことと自分のファンのことだけ考えてくれたら嬉しいなあと思い少し寂しくなりました(笑)
自分のことを5段階評価の3と評す薮くんだけど、薮担にとったらオール5あげたいくらいだからね!?と声を大にして町中叫び歩きたい!!!
ただ自分のことを「なんでもそつなくこなしすぎる」と思っている薮くんにはギュンっときました(笑)
ファンに散々不器用とかポンコツとか言われてるのに本人はなんでもそつなくこなしすぎてると思ってるのか!!!そうなのか!!!ギュンっ!!!!



プライベートで大事な自分ルールを守ること


後半戦にはいろんな角度から攻撃されたような気がします(笑)
話散らかり過ぎ!!(笑)

薮くん曰く完全なオフな時間は家族といる時間か、家で1人でいるときぐらいらしいです。
メンバーとプライベートで遊ぶ時は完全なオフとは言えないみたいです。
そして突然北山くんの話が出て薮北担はまたドキドキ。
でも北山くんの意見すごく共感しました。
私も1人になると途端に先のこととかばっかり考え始めてしまいます。

そしてまたまた突然今度は薮くんの経済観念のお話。
しかもその前置きが「ふだんは、あんまり考え事をしないんだけど」。
いや、前半散々物事を客観的に捉えて考えていきたい的な話してるのに考え事はしないんだ…
考え込まないタイプってことは過去インタビューで知ってるけど、同じインタビューの中でこの一面を出してくるとは思いませんでした(笑)

薮くんはお仕事に繋がらない贅沢はしないんですね。
高価な物は身につけない。
でもご飯や交際費は惜しまない。
いや、それってただファッションに執着がないだけじゃなくて!?(笑)っていう解釈は置いといて、それが薮くんのお金を遣う上での自分ルール。
自分磨きには惜しまない、みたいなアイドルっぽいルールじゃなくて薮宏太という1人の人間としてのルールって感じがして勝手に親近感を持ってしまいました。

考え事はあまりしないという前置きに繋がっているのかはわからないけど(多分本人は無自覚)ストレスを溜め込まない性格だという薮宏太氏。
薮くんだけじゃなくてもアイドルがそう言ってくれるってすこし安心するなって私は思います。
想像でしか語れないけどきっとものすごいストレス社会で生きてるアイドル本人がストレスあんまり溜まらないって言ってくれるのはよかった…って思います。

そして最後に突然女性関連の話。
直前に「普通の人が普通にやってることを自由にできないことがある」的な話をしていたけど、私はこれは友達と堂々と遊びに行ったりできないって意味だとまったりした見解で読んでました(笑)
でもきっと薮くんの中ではこの話の時点で女性関連の話してたんですね(笑)
いや、そうだとするとストレスを溜めないって話も「自由に恋愛できないことはストレスにならない」って解釈も生まれるな…
それも含めて全てにおいてストレスが溜まりにくいのかな…なんて穏やかなんだ…(もやもや)(もやもや?)

最後の5行で自身の現在の結婚願望を完全否定。
うーん、ここも変わらずですね。
○○歳くらいで結婚したいな〜っていう薮ちゃんの発言を正規の情報媒体から聞ける日を楽しみにしてる私がこそっといます…!
(ただそれと同時に現在の結婚願望は全くないくせにいつでも結婚できると思ってる風な発言大好きなのでもっとやってくれ)



今をしっかり生きれば明るい未来があるはず


将来は両親と暮らしたいという薮くん。
両親と暮らすって素敵だねうんうん、え?兄弟も?全世帯!?何人で住むの!?個々の生活は別!?
薮ちゃんは将来どんな大豪邸を建てるつもりなんですか…
郊外の森の中にひっそりと、でも異質な空気を放って聳え立つ洋館"薮邸"とか軽率に妄想してしまいました…(イメージリソースはセカオワハウス)

お仕事に関する今後の展望はやっぱりサッカーのこと。
でも今回のインタビューでは"サッカー"っていう言葉は使ってませんでした。
"スポーツ"のお仕事。
最近は野球のお話もちょいちょいしてる薮くん。
そっか〜スポーツ全般を語れる男になりたいのか〜くうううううっ!!!
そのためにたくさんお勉強してるという薮くん。
スポーツだけじゃなくて時事問題についてもお勉強してるという薮くん。
ニュース番組や情報番組のスポーツコーナーの週替わりキャスターとかどうでしょうか…!!
嗚呼、そんな未来想像するだけで震えて眠れません(下書き執筆中午前2時)

最後にグループの未来像について。
あんまり明確なビジョンは語ってませんでした。
最後のトピックでしたがこれといった感想は…(笑)
中年太りっていうワードに薮くん気をつけてねっ!と思ったくらいで(笑)
未来を見るというよりも今をしっかり生きたいと考える薮くんが素敵だと思ったので今を応援しようと思いました。
そして私自身も今を大切に生きたいなと思いました。


っていう月並みな締めになってしまった!(笑)




はぁ、また長々書いてしまった…


ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回はまたかるーいゆるーい記事を挟もうと思います(笑)




では最後に

8ヶ月待った薮くんの9年目の自画像を読み終えて、楽しみが1つ終わった…というより未来がより楽しみになりました!!
JUMP担の、そして薮担の未来に楽しみがたくさん転がっている気がして幸せです。
胸のトキメキメリーゴーランドがマッハ20で大回転してます!!


これからも毎日楽しく薮担ができそうです♡





めいでした。







まばゆい光を差しこむこの太陽
宏い世界へと 翔び立つぼくらは
未来には何があるか分からないけどきっと
光があるから 信じて生きる




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